名古屋システム開発部の部長として、お客様への営業、営業担当との人員配置検討(営業的)、社内システムの検討・調整(社内SE的)、Instagram投稿(広報的)、メンバーの1on1実施やワイガヤ会企画、新規事業立案・実施準備、採用面談立会などいろいろ楽しくさせてもらってます。
熱量にほだされた面談
前職は、小売業で社内SEのグループマネージャーとしてプレイングマネージャーをしていたのですが、社長からの突然の連絡で面談することになりました。
ある日突然、名刺管理アプリで社長直々のオファーがありました。
「カジュアル面談?何それ?」という感じで23時からの面談をお願いしたところ「喜んで」と返信が来ました。
面談が単純に面白かったこと、その後の話で新規事業立上げをするための方策を真剣に検討してもらえたこと、こちらから出した条件がOKだったこと(蓋を開けたら全て制度として整っていた)、そして新規事業の話の際に「成功するまでやり切れば、失敗じゃないんですよ」という後押しがあったことで大きく気持ちが動きました。
本当に自分のアイデアによる新規事業を実施させてくれ、かつ、きちんとサポートしてくれそうだと感じ、さらに働き方が改善して家族との時間もとりやすくなるため、テクニカルエージェントへの転職を決意しました。
時代や環境、会社のステージに応じた体制づくり
今従事している名古屋システム開発部では、ソフトウェア開発、インフラ整備等、分野を問わず、上流から運用・保守までプロジェクト管理手法も様々に、IT関連のソリューションを提供しています。
それぞれのメンバーが各分野で活躍しプロジェクトを支えています。特徴は全員が自らモチベーションを持って自主学習していることです。男女比5:5で年齢層も幅広く、ワイガヤ会ではプライベートや前職のことを含めお互いに質問し合ったりして、ご飯を一緒に食べる仲間という雰囲気です。
現状はSESが多いグループですが、
- エンジニアはやったことのない先進的テクノロジーにワクワクする
- 行き詰ったときに気軽に質問できる仲間がほしい
という中で、横の繋がりを強めるべく、ワイガヤ会の開催をしています。また、LINEオープンチャットを運営し、気軽に質問できるスペースを用意するとともに、総務系案内の概略等も独自に流しています。
これによりグループ内の結束のようなものが芽生えてきていると感じています。
また、1on1を定期的に実施し、1人1人の生き方や興味・関心に最大限寄り添えるように努力すると共に、そこに向かうための簡単な目標を設定して共に歩んでいます。
1つの施策が永遠にうまくいくとは思っておらず、時代や環境、会社のステージに応じて対応していきたいと考えています。
部の今後の展開
まだ仲間が少ないので、積極的に増やしていきたいです。ある程度仲間が増えたら、OJT等の仕組みを強化していく。今、それぞれの職場で活躍しているメンバーが中核となって仲間を増やし、各職場でグループ単位で仕事ができるように体制を整えています。
他には、ワイガヤ会、1on1、LINEオープンチャット等を通してグループから全社に関する新たな試み・提案を展開していきたいです。まさに直近で、社内事務処理等の自社DX化ができるのは当グループだけということで、皆で協力して進めていこうという提案がなされましたので、これは既に始まっています。
「ワクワク感」を大切にする人たちの集まり
私にとって仕事とは、人生を豊かにするツールです。
道具が何もなければ私たちは、家も車も服も強い筋肉も何も作れません。道具があってはじめて何かを生み出し、豊かに暮らせます。仕事は人生を豊かにするツールです。
成し遂げたい人生に正しいツールを手に入れましょう。
当グループに入社しているメンバーの多くは、エンジニアのモチベーションの源泉である「ワクワク感」を大事にしています。生き方や人生を曲げるような就職・転職をしなかった人とも言えます。豊かな人生に向けて真剣に向き合った結果集まったメンバーです。
当グループはそんなメンバーだから全員運営です。
みんなでワイガヤしましょう。1on1で悩みを打ち明けましょう。これから拡大していく当部をワクワクの中で一緒に導いていきましょう。