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エンジニアリングソリューション部(CAD開発)

3DハイエンドCADソフトであるCATIAを利用した業務に対して、マクロによる作業の自動化を行っています。
業務では自動化マクロ開発をロジックの検討から行っているので、考える楽しみ、自分の案が採用される喜びがあります。

できる限り在宅したい、出社したい、といった両極の意見をもったメンバーが、それぞれ自分に合った働き方を実現できています。
開発作業はロジックの検討から行っている為、考えることが好きな方、アイディア出しに自信のある方に向いています。

メンバーは20代、30代と若いメンバーが多いこともあり、当グループは都度飲み会でコミュニケーションを取ることをベストとはしていません。
各メンバーから希望を聞いており、より良い方法を模索しています。

グループ長 モッチャ

IT業界を離れることを考えていた前職。その考えを変えた代表の言葉

現在は、エンジニアリングソリューショングループのグループマネージャーとして、お客様先へ出向し、CATIAと呼ばれるハイエンドCADソフトの自動化マクロツールを開発しています。 最近ではお客様先だけではなく自社でもCATIAマクロ開発の案件を…

実務実績・実例など

※ 以下は一例です。

実務・実例穴の中心軸
一括作成
隙要件チェック
自動化
ばらし図
一括出力
開口面積測定
技術CATIA
VBA
CATIA
VBA
CATIA
Excel(設定値取得)
VBA
CATIA
Excel(結果出力)
VBA(画像処理)
効果工数削減
1部品あたり
10分 ⇒ 約3秒
図面作成自動化
工数削減
約2時間 ⇒ 約1分
作業漏れ防止
工数削減
1図面あたり
約5分 ⇒ 約30秒
工数削減
約2時間 ⇒ 約10秒

※ 横にスクロールできます。

業務フロー

メンバー構成

年齢比

男女比

※ 2023年1月現在

グループでの取り組み

自社への意見を伝える場「モノ申し会」

毎月業務時間内で、メンバーそれぞれが自社に対して改善を望む声を拾い上げる打ち合わせを行っています。
挙がった意見は代表との打ち合わせにて伝え、自社の改善活動に繋げています。
メンバーの困りごと解消、及び上位層に対して若い人の考え方やメンバーから見た自社の印象を伝えるといった意味でも双方に意味があると感じ実施しています。

CATIAマクロ開発のノウハウ展開

まだ始まったばかりですが業務時間内で月に1回、任意参加で勉強会を開催しています。
CATIAにはワークベンチと呼ばれるいろんな機能群があり、それぞれ案件によって主に利用するワークベンチが違ったりもします。
そのため携わってきた案件によってメンバーに蓄積されるノウハウが違ってくるので、それをなるべく皆に共有する事を目的にしています。
初めて触るワークベンチであっても、共有されたノウハウがあれば不安にならずに開発に着手できる、そうなると良いなと思い始めました。

業務改善ツールの作成、展開

せっかくVBAのスペシャリストなんだから、自分たちの業務改善がExcelVBA等を使ってできるなら進んでやっていこう、という考えでこれまでもいろいろなツールを作っています。
週報や月報の作成補助をするツールだけでなく、コードを整理するツールや手順書作成時に貼り付けた画像の一部色を変更するツールまで、そんなことまでできるのかといったツールがたくさん生み出されています。
当グループにいるとそういったノウハウも多く吸収できるかもしれません。

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