私は現在CATIAというCADソフトのVBAというプログラミング言語を使って設計者の作業支援用のツールを開発しています。
プロジェクト単位で複数のツールを同時開発していくため、それぞれの進捗管理もあわせて行っています。
転職の決めては条件の100%マッチ
前職は自動車メーカーに常駐派遣の設計者として出向し、CADを使った板金部品の設計及び図面作成作業を行っていました。
前職でCATIAを使って仕事をするうえで作業の無駄が多いと感じ、いくつかの作業を自動化するためにプログラムを独学で学びました。プログラムを書くことは楽しかったのですが、設計がメイン業務だったこともあり、あまりその時間も取れず仕事も楽しくやれていなかったので、このスキルを活かして新しい環境で働けたら良いなと思ったのが転職のきっかけです。
転職では、仕事内容がCATIA VBAを主としていて、名古屋市内で働ける会社を探していました。仕事内容が第一、勤務地が第二の軸として考えていました。また、必須ではなかったのですが在宅だったりフレックス制度などがあり自由に働ける職場であると嬉しいなと思っていました。
そんな折、テクニカルエージェントを見つけました。入社の決め手は探していた条件と100%マッチしたことです。
面接時に実際の職場で開発中のツールの動きも見せてもらう機会をいただき、仕事内容の具体的なイメージをできたことも決め手の一つとなりました。このとき、知財の関係でコードまでは見ていなかったのですが、どうやったらその処理を実現できるのかものすごく興味を持った覚えは今でもあります。
仕事を楽しめるようになった
入社して良かったと思えることは、仕事時間が楽しくなったというところです。
仕事は人生の中でも非常に多くの時間を占めるものなので、この時間を楽しめるかそうでないかで日々の充実度が大きく変わることを実感しています。
また一緒に働いている人が、良い人ばかりというところも入社して良かったと思えるところです。わからないところは誰に聞いても優しく教えてくれるのでプログラムの実務経験が無かった自分でもすぐに安心して仕事に馴染むことができました。
自分自身が変わったと感じることもあります。それは「自分から行動すること」が増えたことです。
テクニカルエージェントに入社してからはプロジェクトを任され、そのやり方の大部分は自分で決めることができます。上司に「これをやっておいて」というような言われたことだけを無心でやるような仕事はほぼ無く、自分で考えて行動するという機会が多くその力も自然とついていきます。
その結果、転職前は基本受け身で仕事をしていましたが、今では自ら能動的に仕事を進めるマインドを持つようになりました。
課題とやりがい
プログラムで仕事をしている人の多くが感じていることだと思うのですが、お客様の望んでた機能と開発者である私たちの認識にズレが生じてしまうといったケースはどうしても起こってしまいます。
そういったことをできる限り避けるためこまめにお客様とミーティングをしたり進捗報告をしたりして常にこの課題と向き合っています。
そんな中、お客様のご要望内容に対して、こうしたほうがよりご希望にそえるというような提案をして喜んでいただけるとやりがいを感じます。
入社をご検討されている方へ
私は、毎日楽しく過ごせればそれで十分だと思います。ただ、生活するにはお金も必要です。現在のテクニカルエージェントでの仕事はその「楽しさ」と「お金」の両方を同時に満たすことができるので、自分にとって仕事の時間が、人生においての重要な要素の1つに変わったと思います。
テクニカルエージェントは仕事に合わせた働き方ではなく、自分に合わせた働き方をすることができる会社です。もちろん仕事内容によっては必ずそうであるといいきれませんが、社員の気持ちをしっかりと尊重してくれる会社です。「自分らしく働きたい」「こういったことがやってみたい」というような考えを持った方にはぴったりの会社なので興味があればぜひお話を聞きに来てください。
