所属はエンジニアリング営業部でテクニカルサービス部とメカニカルデザイン部を担当しています。営業だけでなく、社員フォロー、採用活動、派遣法務対応など幅広く業務をこなしています。
社長は元職場の上司でした
前職では今の仕事と同じようなことをやっていました。ただ現職みたいに多くの業務は担当しておらず、営業、社員フォロー、応募者面接がメインでした。
実は、前の職場では渡邊代表と同じ職場だったんです。渡邊さんは私の上司でした。当時は派遣の営業だけをやる感じで、面白みはなかったです。ただ数字を求める世界でした。ですが、面白くないだけで給料面以外では特に不満はない。そんな職場でした。
そのような日々を送っている中で、渡邊さんが独立し、今のテクニカルエージェントを立ち上げました。それまで転職を真剣に考えたこともなかったのですが、渡邊さんの話を聞くなかで、ほぼ立ち上げから携われるという点、何よりも渡邊さんと働けるというところに魅力を感じ入社を決意しました。
グループごとの特色と業務の工夫
今担当しているメカニカルデザイン部の製品設計の請負では、自動車の内装部品を設計しています。設計だけではなく試作品を作ることもあります。メンバーが少数精鋭なので、自動巻きで業務が進んでいきます。情報や状況の共有はTeamsで漏れなくできています。
一方もう一つの、テクニカルサポートグループでは、自動車関係の設計・生産技術・試作品製作、住宅設備の開発、電気工具の解析などモノづくりの上流工程を客先常駐で支援しています。メンバーも多いく色々な人がいます。日本人だけでなく外国籍の社員も活躍しています。総合的にみると前向きな人が集まっていると思います。
テクニカルサービス部のメンバーはそれぞれの客先で常駐しているので、連係をとることがなかなか難しいです。普段客先業務がある中で、週一、月一で集まる機会を設けても、社員の負担が増えてしうため、現在は社内報を作成して社内や会社の状況を共有するようにしています。
横のつながりを強化し適材適所の人材配置を
他のグループ長との情報交換もよくしています。例えば採用関係ですと、私は機械・電気系を担当してるので、その業務でエントリーがあった求職者様と面談をすることがあります。求職者の方の話を聞いてみると「実はITにも興味がある」とか「昔システム開発をしていた」といったようなことがでてくることがあります。その際は本人の希望を聞き、IT部門への誘導を行います。
横の連携を強化し、スタッフの希望や能力を考慮した上で、適所に誘導を行うことで、本人も会社も納得のいく人材配置を行うことができます。
今後は各グループにて、未経験でも若手を一人でも多く育てる環境を整えたいです。もちろん、今でも未経験から育てる環境はあるのですが、人数が限られています。理想は質の高いスクールをイメージしています。
会社と共に自身も成長できる
私にとっての仕事とは、人として成長させてくれる場です。
人生は思い通りにいかないことが9割ぐらいあります。
9割あると全てを解決するのも大変です。なので、何を優先的に取り組むべきか判断する必要があり、その判断力が大切だと思っています。その判断力は経験から培われるもので、自分の場合、その経験は仕事から培われていると思います。
テクニカルエージェントはボトムアップな組織風土です。
貴方の仕事でこんなことをやってみたいを叶えてみたいのであれば、チャンスがある会社です。
今の会社がつまらないと感じている方、何か自分で生み出したい方、一緒に自身と会社を成長させていきましょう!!